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民芸とMingei

出版社名 晶文社
出版年月 2014年11月
ISBNコード 978-4-7949-6861-6
4-7949-6861-2
税込価格 2,200円
頁数・縦 175P 19cm

商品内容

要旨

時にデザインされたかのような古民芸や骨董は、著者の眼を通して、現代に息を吹き返す。それらは、不思議な新しさと美を備えている。そしてもくもくと一途にモノを作り続けている現代の工人たちの作は、日々暮らしのなかで座辺を飾る友でもある。新旧の愛着の品を写真とともに披露する珠玉のエッセイ。

目次

1章 民芸(冬ナクバ春ナキニ
鶴文夜着
袖樽
李朝の鍮器
御幣、切子、網飾り ほか)
2章 Mingei(大塚茂夫さんの白い家
小高千繪さんの白磁
石川雅一氏の浅鉢
井上泰秋、尚之の作陶
松田米司親方の仕事 ほか)

出版社
商品紹介

NHK「温故希林」で樹木希林と共演し、骨董界に笑いと新風を運ぶ著者が、自身のコレクションの中から新旧ふたつの民芸の品を紹介。時にデザインされたかのような古民芸や骨董は、著者の眼を通して現代に息を吹き返す。

著者紹介

尾久 彰三 (オギュウ シンゾウ)  
1947年生まれ。古民芸研究家。早稲田大学大学院文学研究科美術史学科修士課程修了。2009年まで日本民藝館学芸員。武蔵野美術大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)