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『馬經諺解』語彙研究 17世紀近代朝鮮語の語彙の宝庫

出版社名 関西大学出版部
出版年月 2014年12月
ISBNコード 978-4-87354-590-5
4-87354-590-0
税込価格 3,300円
頁数・縦 235P 22cm

商品内容

要旨

昔から朝鮮半島では「馬、牛、鶏、犬、豚」を家畜として飼育していた。特に馬は軍事目的や交通手段として生活に欠かせない動物であった。基礎的作業として漢字の対訳語を考察するために、相応する諺解部分を例文とともに全部抜粋し、漢字語は1音節、2音節、3音節、4音節に分けてハングルのカナダ順に整理、巻末に掲載した。そして、語彙の諸相である、同意語、対立語、同音異義語及び多義語、方向及び位置語、身体語、色彩語などを調べた。

目次

1 序論
2 『馬經諺解』漢字対訳語(体言(名詞
数詞及び数量依存名詞)
用言
冠形詞、副詞、語助辞
否定、禁止、使役表現)
3 『馬經諺解』語彙諸相(同義語
対立語
同音異義語と多義語
方向及び位置語
身体語
色彩語)
4 結論

著者紹介

高 明均 (コ ミョンギュン)  
韓国生まれ。韓国外国語大学校韓国語教育科卒業。韓国外国語大学校大学院国語国文学科修了、文学博士。専攻は朝鮮語学・語彙意味論。現在、関西大学外国語学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)