知恵と女性性 コジェーヴとシュトラウスにおける科学・政治・宗教
叢書・ウニベルシタス 1021
| 出版社名 | 法政大学出版局 |
|---|---|
| 出版年月 | 2014年12月 |
| ISBNコード |
978-4-588-01021-7
(4-588-01021-2) |
| 税込価格 | 6,820円 |
| 頁数・縦 | 567,30P 20cm |
商品内容
| 要旨 |
20世紀政治哲学史に名を刻む二人の異才、L.シュトラウスとA.コジェーヴが、『僭主政治について』で繰り広げた論争にはいかなる思想的意味があったのか。プラトンやクセノポン、アリストパネスなどギリシア起源に遡る両者の難解なテクストを丹念に読み込み、哲学的知恵と政治、古代的なものと近代的なもの、男性性と女性性、歴史の終焉と普遍等質国家の主題に深く切り込んだ圧巻の研究。 |
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| 目次 |
第1部 僭主政治について(クセノポン著『ヒエロン』に対するシュトラウスの読解 |
| 出版社 商品紹介 |
20世紀政治思想史に名を刻む二人の哲学者の論争を読解し、古代と近代、男性性と女性性、歴史の終焉と国家の主題に深く切り込む。 |


