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毒と薬の科学

B&Tブックス おもしろサイエンス

出版社名 日刊工業新聞社
出版年月 2015年1月
ISBNコード 978-4-526-07354-0
4-526-07354-7
税込価格 1,760円
頁数・縦 135P 21cm

商品内容

要旨

さまざまな化学物質が薬として使われ人間の生命や健康を守ってくれますが、薬になる化学物質はその使い方次第によって肉体や精神を損なう毒にもなります。薬の歴史は裏を返せば人間と毒との関わりの歴史でもあります。

目次

第1章 毒の基礎知識
第2章 毒と人間の古い関わり
第3章 植物の毒と薬
第4章 動物の毒と薬
第5章 鉱物の毒と薬
第6章 化学合成の毒と薬
第7章 「くすり」と薬物乱用

出版社
商品紹介

毒にもなれば薬にもなる化学物質を化学、生物学の面からとともに歴史的、文化的な面からも取り上げる。

著者紹介

佐竹 元吉 (サタケ モトヨシ)  
1964年、東京薬科大学卒業。同年、国立衛生試験所(現・国立医薬品食品衛生研究所)入所。91年、国立衛生試験所生薬部長。2001年、国立医薬品食品衛生研究所退官。02年よりお茶の水女子大学生活環境教育研究センター教授。06年より同センター客員教授。13年より同センター研究協力員。学術博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)