評伝渡辺淳一
決定版
集英社文庫 か21−2
出版社名 | 集英社 |
---|---|
出版年月 | 2015年3月 |
ISBNコード |
978-4-08-745298-3
(4-08-745298-0) |
税込価格 | 902円 |
頁数・縦 | 427P 16cm |
商品内容
要旨 |
札幌医科大学で学び、心臓移植問題を機に、整形外科医から文学の道へ進み、昭和・平成の時代、第一線の作家として活躍した渡辺淳一。谷崎・川端も書けなかった人間の“生”と“性”の本質を、自らの体験を冷徹に描くことで、文学の高みに到達した―。編集者として直木賞受賞の布石となる『花埋み』を書かせ、後に評論家として数々の名著を刊行する著者が、渡辺文学の全てを網羅する評伝決定版。 |
---|---|
目次 |
評伝 渡辺淳一(昭和八(一九三三)年十月二十四日午前三時二十分 |
出版社・メーカーコメント
昭和・平成の文壇を代表する作家渡辺淳一が死去して1年。男女小説、評伝小説、医学小説など多彩な作品を生み出した功績をあますことなく網羅した評伝の決定版。書誌、年譜の完全版を収録。