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ニッポンの台所道具と手入れ術 英語訳付き 受け継がれる職人・作家の手仕事

JAPANESE−ENGLISH BILINGUAL BOOKS

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2015年3月
ISBNコード 978-4-416-71516-1
4-416-71516-1
税込価格 1,760円
頁数・縦 143P 21cm

商品内容

目次

木・竹の道具(川端健夫の白木の器
木屋のまな板
柴田慶信商店の曲げわっぱ ほか)
土の道具(井山三希子の粉引・白マットの器
安藤雅信の銀彩の器
山本忠正の土鍋 ほか)
金属の道具(成田理俊の鍛鉄のフライパン
及源鋳造の南部鉄器
山田工業所の中華鍋 ほか)

出版社
商品紹介

海外でも人気の日本の手仕事。作家や職人による伝統的な台所道具と、素材の特性に合わせた手入れのポイントを英訳付きで紹介。

おすすめコメント

漆器や竹かご、鉄のフライパン、包丁、焼き締めの器……作家や職人の手仕事による台所道具や器は、日本国内だけでなく、海外の人にも大変人気があります。作家や職人によって一つひとつ丁寧に作られたものは、日々使い込んでいくことで味わいをなしていき、自分好みに道具を育てていくという、量産のものにはない楽しみがあります。手作りされたものを長く使い込むためには、素材の特性に合わせたお手入れをすることが大切です。本書では、全国の人気の作り手20名余りに教わった、手入れのポイントをわかりやすく解説。使い始める前、日々のお手入れ、そして、それぞれ陥りがちなトラブルを挙げ、その予防や対処法も余すことなく紹介している、実用的、便利帳的な内容です。持ちやすくて読みやすいハンディサイズ、英訳付き、わかりやすい写真付きで、日本を訪れる外国人をはじめ、海外在住の人へのお土産にも最適です。

出版社・メーカーコメント

欧文タイトル:How to Care for Japanese Kitchen Utensils

著者紹介

日野 明子 (ヒノ アキコ)  
ひとり問屋、スタジオ木瓜代表として、百貨店やショップと、作り手をつなぐ問屋業を中心に、生活に関わる日本の手仕事関連の展示や企画協力に携わる。松屋商事を経て1999年に独立し、ひとりで問屋業を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)