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喜劇映画論 チャップリンから北野武まで

出版社名 中日映画社
出版年月 2015年4月
ISBNコード 978-4-908290-00-8
4-908290-00-8
税込価格 2,178円
頁数・縦 271P 19cm

商品内容

要旨

映画評論家・佐藤忠男が語る“喜劇と喜劇俳優”。日本の喜劇、世界の喜劇250本が登場!!

目次

第1章 日本の喜劇(小津安二郎のギャグの三段返し
エノケンの愛嬌と逃げ足
書評 岡本和明「昭和の爆笑王 三遊亭歌笑」 ほか)
第2章 日本映画の作品評(「紅の豚」
「平成狸合戦ぽんぽこ」
「竜馬の妻とその夫と愛人」 ほか)
第3章 世界の喜劇(書評 デイヴィッド・ロビンソン「チャップリン」
マリリン・モンロー
アメリカニズムの描き方「ねえ!キスしてよ」 ほか)

著者紹介

佐藤 忠男 (サトウ タダオ)  
1930(昭和5)年、新潟県生まれ。日本を代表する映画評論家。映画を中心に演劇、文芸、大衆文化、教育など幅広い評論活動を半世紀以上続け、著書は100冊以上に及ぶ。また、日本映画大学学長をつとめる。妻・久子とともに受賞した第7回川喜多賞をはじめ、紫綬褒章、勲四等旭日小綬章、芸術選奨文部大臣賞、フランス芸術文化勲章シュバリエ章など国内外で受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)