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マンガでやさしくわかるゲーム理論

出版社名 日本能率協会マネジメントセンター
出版年月 2015年4月
ISBNコード 978-4-8207-1922-9
4-8207-1922-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 246P 19cm

商品内容

要旨

戦略思考を身につける一歩進んだ問題解決のヒント。舞台は、さびれた元炭鉱町の温泉街・歩成町。主人公の銀次郎は、突然失踪した兄・金太郎の代わりにムリヤリ温泉旅館・桂馬屋の主人に据えられた。目新しい観光施設のない歩成町は、“ジリ貧”状態に陥っていた。銀次郎も、「仕方ない」と諦めかけていたが、そんな時、桂馬屋に連泊していた香子から「ゲーム理論」を学ぶことになり…

目次

ゲーム理論とは
1 囚人のジレンマ―ゲーム理論の基本
2 コーディネーション・ゲーム―社会が動くしくみ
3 ダイナミック・ゲーム―時間的な視野を広げよう
4 行動経済学的ゲーム理論―人の「行動」を知る
5 ゲーム理論の応用―一歩進んだ問題解決のために

出版社
商品紹介

ゲーム理論を学べば、戦略的思考力、問題解決力が高まる。マンガを通して経済学の人気分野・ゲーム理論エッセンスを解説する1冊。

著者紹介

川西 諭 (カワニシ サトシ)  
上智大学経済学部教授。東京大学大学院経済学研究科を経て、1998年より上智大学経済学部で教鞭をとる。経済学博士。主な研究分野は、ゲーム理論と行動経済学を応用した経済社会分析。経済変動や金融危機、環境問題、少子高齢化や地域の活性化など様々な問題に取り組んでいる。現在はコミュニティ・キャピタル研究会のメンバーの一員として、地域や企業内における人間関係が経済社会活動に与える影響を多面的に分析し、理想的な人間関係を実現するための介入方法について研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)