• 本

自分を知るための社会学入門

出版社名 中央公論新社
出版年月 2015年4月
ISBNコード 978-4-12-004642-1
4-12-004642-7
税込価格 1,650円
頁数・縦 230P 20cm

商品内容

目次

社会学の扉を開こう―メタ・メッセージ
「ファッションの流行」を社会学する―行為の意味解釈をめぐって
“私探し”にさようなら―鏡に映る自己
お葬式も舞台!?―演技する社会
ラッシュ時の息苦しさ―プロクセミックス(人間のなわばり)
色メガネで社会を見ていない?―つくられる現実
趣味に序列がある?―日常における異文化遭遇
この世は見世物の世界―映像を社会学する
あの愛をもう一度―文学から社会学を学ぶ
君はレオポンを知っているか?―科学の進歩と幸福
権力って見えているの?―権力論(1)
知識やデータに動かされて―権力論(2)

出版社
商品紹介

社会学と出会うと、自分も世界も違って見えてくる。著者の実体験や、映画・文学などの具体例にもとづいて勘どころを押さえる。

著者紹介

岩本 茂樹 (イワモト シゲキ)  
神戸学院大学現代社会学教授。1952年兵庫県生まれ。関西学院大学卒業、同大学院社会学研究科博士課程修了。博士(社会学)。30年間にわたり小学校、中学校、高校の教師を勤めた。関西学院大学社会学部任期制准教授を経て2014年から現職。定時制高校で教鞭を執った経験をもとに、『教育をぶっとばせ―反学校文化の輩たち』(文春新書)を著し、反響を呼ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)