「文芸復興」の系譜学 志賀直哉から太宰治へ
| 出版社名 | 笠間書院 |
|---|---|
| 出版年月 | 2015年3月 |
| ISBNコード |
978-4-305-70770-3
(4-305-70770-5) |
| 税込価格 | 4,620円 |
| 頁数・縦 | 377,9P 22cm |
商品内容
| 要旨 |
戦後文学や現代文学の礎が築かれた、1935年を軸とする前後5年間に巻き起こった「文芸復興」を検証することから、近代日本の文学史自体を相対化し、見直していく。戦後文学・現代文学の読解の新たな可能性を導き出していく書。 |
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| 目次 |
第1部 文学史の形成と「文芸復興」―平野謙の文学史観を中心とする戦後研究の検証(戦後批評と「文芸復興」―一九五〇年代 |
| 出版社 商品紹介 |
昭和文学史の多角的な検証により、戦後に大活躍した太宰や井伏など、多様性を秘めた戦後・現代文学の新たな読解の可能性を導き出す。 |


