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心をはぐくむ小学校劇 全員参加 4年

出版社名 小峰書店
出版年月 2015年4月
ISBNコード 978-4-338-29204-7
4-338-29204-0
税込価格 3,960円
頁数・縦 285P 27cm
シリーズ名 心をはぐくむ小学校劇

商品内容

目次

おには外福は内―悪い子はいないか?鬼がさらいにくるぞ
九十九の学校―取り壊しが決まった古い校舎で子どもたちが会ったのは…
いなり神社で大笑い―コントやものまね、だじゃれが入った楽しい劇
形はみんな友だちだ―丸の国にやってきた子どもたちが見たものは
ねらわれた魂―アクションやラップ、動きのあるエネルギッシュな劇
ほんとうの宝ものは―ほんとうに価値のあるものは何かを考えさせる劇
スマホのメイちゃん―便利で楽しくて身近な存在のスマートフォンに…
まいど、ゆうびんです!―電話やメールにはない、手紙の温かさとは…
きっちょむさんの生き絵―その日の天気で変わる絵?とんちがきいた話
小ぼうずどんと小だぬきどん―寺の小僧と小だぬきたちの化かし合い
ムーシ町の音楽会―コンピューターは音楽の善し悪しを判定できるのか
お正月さん―代官様の家へごちそうによばれた庄屋と子どもたち
孫悟空―お師匠様を妖怪たちから守るんだ!
ごんぎつね―いたずらぎつねのごん、改心したのに兵十に…
まほう―善太と三平の心温まるお話を舞台劇に新構成
大江戸落語まつり―「やかんなめ」「皿やしき」「目黒のさんま」の三部構成
竹取物語―だれもが知っている「かぐやひめ」の物語
こわいおしばい―子つばめたちに見せた、くもの芝居とは?

出版社・メーカーコメント

演劇は、自分以外のものを演ずることによって成立します。それは人間関係の教育にも通じ、今、問題になっている「心の教育」にもおおいに役立ちます。新作の脚本に加え、昔話の脚色、さらに、これまで、学校現場で演じられてきた名作といわれる作品も幅広く収録しています。学年別に、子どもたちの発達段階に応じた脚本を収録することに努めました。国語などの教科はもちろん、クラスや学年のお楽しみ会、そして、学校行事である学芸会と、様々な場面で活用できます。

著者紹介

北島 春信 (キタジマ ハルノブ)  
1927年、熊本県に生まれる。1953年、法政大学法学部二部卒業。1950年、成城学園初等学校教諭。1987年〜1990年まで成城学園初等学校校長を務める。1952年、児童劇作家斎田喬に師事。現在、日本児童劇作の会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)