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旅といっしょに生きてきた 人生を楽しむヒント

出版社名 祥伝社
出版年月 2015年5月
ISBNコード 978-4-396-61522-2
4-396-61522-1
税込価格 1,430円
頁数・縦 244P 19cm

商品内容

要旨

旅も人生も、その過程が面白い。国民的ドラマ作家が初めて贈る「旅」と「人生」の極意。90年の人生エッセイ。

目次

1章 旅はドラマ―脚本にも生きている旅の記憶
2章 自立への旅―十代と二十代
3章 一年の二〇〇日を貧乏旅行―日本を知る、人を知る
4章 夫婦と旅と―忙しくても、見たいものを、行きたいところへ
5章 七十代からの旅支度―人生を豊かにするために
6章 船の旅が一番!―好奇心の赴くままに
7章 旅と人生―旅も人生も過程が目的だから

出版社
商品紹介

名脚本家、初めての旅エッセイ。

出版社・メーカーコメント

国民的ドラマ作家が初めて贈る 「旅」と「人生」の極意。旅も人生も、その過程が面白い旅をしていて常々思うことがあります。たとえば「ああ、いい旅だった」と振り返る時、真っ先に思い出すのは、たいてい途中で起こったさまざまなハプニングではないでしょうか。人生だって同じではありませんか? どこに向かうかよりもっと肝心なのは、生きているということです。その過程はハプニングの連続でしょう。それも良いことばかりとは限りません。それでも「ああ、いい人生だった」と最期に思えるとしたら、その過程と精いっぱい向き合ってきたかどうかだと思うのです。(本文より)

著者紹介

橋田 壽賀子 (ハシダ スガコ)  
1925年、京城(現・ソウル)生まれ。日本女子大学卒業後、早稲田大学に入学。中退し、松竹に入社。その後、フリーの脚本家に転身。1966年、TBSプロデューサーの岩崎嘉一氏と結婚。橋田文化財団理事長。手掛けたテレビドラマは200作超で、1年間の連続ドラマやシリーズ作品も多数。NHK放送文化賞、菊池寛賞、紫綬褒章などを受賞・章。静岡県熱海市に暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)