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呪縛の家 長編推理小説 新装版

光文社文庫 た4−48

出版社名 光文社
出版年月 2015年5月
ISBNコード 978-4-334-76899-7
4-334-76899-7
税込価格 880円
頁数・縦 326P 16cm
シリーズ名 呪縛の家

商品内容

要旨

“今宵、汝の娘は一人、水に浮かびて殺さるべし”紅霊教教祖の孫娘は、湯槽の中で血まみれとなって殺され、予言は的中する。だがそれは、呪われた一族に襲い来る悲劇の序章に過ぎなかった…。教祖を大伯父に持つ旧友の鬼気迫る依頼で、教団本部に出向いた松下研三だったが、ついに神津恭介に救援を求めた。名探偵は、恐るべき凶事の連鎖を止めることができるのか!?

おすすめコメント

<今宵、汝の娘は一人、水に浮かびて殺さるべし>の予言で殺人が。神津恭介作品ドラマ化第2弾の放映を前に、新装版を刊行!

著者紹介

高木 彬光 (タカギ アキミツ)  
1920年青森県生まれ。京大工学部卒。’48年に江戸川乱歩の推薦による『刺青殺人事件』でデビュー。’49年『能面殺人事件』で探偵作家クラブ賞を受賞。’95年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)