招き鳥同心詠月兼四郎
宝島社文庫 Cふ−4−1
出版社名 | 宝島社 |
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出版年月 | 2015年5月 |
ISBNコード |
978-4-8002-4069-9
(4-8002-4069-7) |
税込価格 | 726円 |
頁数・縦 | 319P 16cm |
商品内容
要旨 |
町奉行の座を狙う火盗改役頭の太田運八郎は、強盗を次々に捕縛し名を上げるために、「招き鳥同心」を置くことを決めた。「招き鳥」とは「囮」の語源であり、招き鳥同心は、悪人を教唆、扇動し、凶行に至らせる、囮捜査で犯罪を無理やり引き起こす禁じ手。選ばれたのは別派心影流の使い手、詠月兼四郎。嫁が労咳で治療費がかさみ、功に焦る兼四郎は、剣呑もかえりみず、あえて火中の栗を拾った。書き下ろし小説。 |
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おすすめコメント
町奉行の座を狙う火付盗賊改役頭の太田運八郎は、強盗を次々に捕縛し名を上げるために、「招き鳥同心」を置くことを決めた。「招き鳥」とは「囮」の語源であり、招き鳥同心は、盗人を教唆、扇動し、凶行に踏み込ませる囮捜査で、犯罪を無理やり引き起こす禁じ手。選ばれたのは別派心影流の使い手、御家人の詠月兼四郎。嫁が労咳で治療費がかさみ、功に焦っていた兼四郎は、剣呑もかえりみず、あえて火中の栗を拾った。書き下ろし小説。