検察・国税担当 新聞記者は何を見たのか
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2015年5月 |
ISBNコード |
978-4-06-219512-6
(4-06-219512-7) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 229P 20cm |
商品内容
要旨 |
各社のエース記者たちがスクープを求め、おのれのプライドをかけて競い合う日々。無駄と知りつつ、夜討ち朝駆け。そして特ダネを掴む日が来る。この道、40年。何もかも、見た。 |
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目次 |
第1章 ある誤報(誤報、そして自殺 |
出版社 商品紹介 |
「魑魅魍魎の検察」「沈黙の国税」を担当して30数年。数々のスクープを放ってきたエース記者がその内実をあますところなく書き記す。 |
出版社・メーカーコメント
秘密主義の権化、検察と国税。担当する社会部記者たちは莫大な時間とエネルギーを費やして人間関係を築き、利害相反に悩みながらも厚い壁をぶち壊してきた。新聞記事では分からない水面下の攻防、抜いた抜かれたの日々、スクープの裏側を具体的なエピソードをふんだんに盛り込んで明かしていくとともに、信用失墜した検察はもとより、自信を喪失した新聞報道のあり方にも厳しい批判を投げかける。