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輪切りで見える!パノラマ世界史 5

変わりつづける世界

出版社名 大月書店
出版年月 2015年6月
ISBNコード 978-4-272-40939-6
4-272-40939-5
税込価格 3,300円
頁数・縦 39P 31cm
シリーズ名 輪切りで見える!パノラマ世界史

商品内容

目次

1940年ごろの世界(社会のしくみ―第2次世界大戦への道
人びとのくらし―大戦下の人びと)
1968年ごろの世界(社会のしくみ―「社会のしくみ」への反発
人びとのくらし―世界のバランスを保つには?)
1989年ごろの世界(社会のしくみ―冷戦の終結
人びとのくらし―縮まる差異と広がる格差)
2010年ごろの世界(社会のしくみ―「国民国家」をこえて
人びとのくらし―情報化社会と日々変化する環境への対応)

おすすめコメント

地球にくらす人類の歴史を、ある時代で「輪切り」にすると?これまで教科書で教えられてきたのとはまったく違う、新しい世界史のすがたが見えてくる。最新の知見と豊富なイラスト満載の「見て楽しむ」歴史絵本、刊行スタート。【続刊】 C大きく動きだす世界(2015年7月刊行予定) B海をこえてつながる世界(2015年9月刊行予定) Aさまざまな世界像(2015年11月刊行予定) @世界史のはじまり(2016年1月刊行予定) (監修者より) これまでの「世界史」の本や教科書は、世界をいくつかの地域に分け、それぞれの地域の過去から現代に至る歴史を、時間軸にそって説明する、いわば「縦の世界史」でした。対して、このシリーズでは、それぞれの時代において、つねに人類社会全体を見わたし、各時期の世界全体を視野におさめるように努めました。グローバル化が進む現代においては、世界をいくつかの地域にわけて語る「縦の世界史」よりも、地域どうしの交流や人びとの生活のつながりを見る「横の世界史」の重要性が増しています。過去の人類の社会と、現在わたしたちがくらす世界がどのように違い、どこが似ているのかを、このシリーズを読んで考えてみてください。

著者紹介

羽田 正 (ハネダ マサシ)  
1953年生まれ、東京大学東洋文化研究所教授(世界史・比較歴史学)。国民国家やヨーロッパ対アジアという構図にとらわれない、新しい世界史=グローバルヒストリーの叙述を提唱し、各国の歴史学者との共同研究にとりくんでいる
寺田 悠紀 (テラダ ユウキ)  
1986年生まれ、東京大学大学院総合文化研究科博士課程(イラン地域文化、ミュージアム研究)
ヒロミチイト (ヒロミチイト)  
1971年生まれ、イラストレーター。Academy of Art University大学院イラストレーション科(アメリカ・サンフランシスコ)卒業。東京イラストレーターズ・ソサエティ(TIS)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)