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図説サインとシンボル

出版社名 研究社
出版年月 2015年6月
ISBNコード 978-4-327-37739-7
4-327-37739-2
税込価格 6,050円
頁数・縦 374P 21cm

商品内容

要旨

視覚的表現としてのサインとシンボルが、人間の思考の記録と伝達にとって本質的かつ不可欠な手段であることを、多彩な実例を挙げながら詳説。古代の象形文字、中世錬金術のサインから現代の企業ロゴまで!中国の易経記号、日本の家紋からアメリカ先住民の動物素描、西欧の石工のサインまで!古今東西のグラフィック文化からエッセンスを抽出し自在に論じていく。2500以上もの自身によるイラストを収録。

目次

1 サインの認識、サインの形成(記号の諸要素
基本的な記号
記号の結合 ほか)
2 話し言葉を固定化するサイン(思考から絵へ
話し言葉の固定化
象形文字―その豊かなグラフィック表現 ほか)
3 サイン、シンボル、標章、信号(イラストレーションからシンボルへ
シンボル
形象的シンボルのグラフィック表現としての豊かさ ほか)

出版社
商品紹介

名匠フルティガーの「記号の形態学」。古代の象形文字、中世錬金術のサインから、中国の易経記号、日本の家紋、現代の企業ロゴまで。

著者紹介

フルティガー,アドリアン (フルティガー,アドリアン)   Frutiger,Adrian
スイスのInterlaken(インターラーケン)の織物職人の長男として、1928年5月24日生まれる。タイプフェイス・デザイナー、サインやロゴのデザイナー、屋外造形家、書体研究家。Kunstgewerbeschule Z¨urich(チューリヒ工芸専門学校、現在のチューリヒ芸術大学)で版画、彫刻、ドローイングを学ぶ
小泉 均 (コイズミ ヒトシ)  
タイポグラファー。1958年生まれ。元長岡造形大学造形学部教授。千葉大学工学部画像工学科卒業。スイス・バーゼルAGSで学ぶ
越 朋彦 (コシ トモヒコ)  
英文学研究者。1975年生まれ。首都大学東京都市教養学部人文・社会系国際文化コース准教授。上智大学文学部英文学科卒業。英国・レディング大学大学院英文学専攻博士号取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)