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至高の決断 徹底比較!トップ棋士の大局観

大きな字で読みやすい囲碁シリーズ

出版社名 マイナビ出版
出版年月 2015年6月
ISBNコード 978-4-8399-5603-5
4-8399-5603-0
税込価格 1,969円
頁数・縦 271P 21cm

商品内容

要旨

日本碁界を代表する頭脳がその読みと大局観をぶつけ合う奇跡の名著が、読みやすさを徹底的に追求して復活!自らの大局観とトッププロの大局観を照らし合わせ局面の急所を見抜く力を身につけよう。

目次

武宮九段、白番の名局
橋本宇太郎九段の趣向
新布石誕生の一局
地と厚み
厚みへの対策
大場の感覚
丈和名人対秀和の一局
コミなし碁の感覚
悩みどころ
当然の一手?
世界の最新型

著者紹介

依田 紀基 (ヨダ ノリモト)  
昭和41年2月11日生。北海道出身。安藤武夫七段門下。55年入段、平成5年九段。7年、十段位を獲得。8年〜10年、碁聖位3連覇。12年、第25期名人戦で初の名人位、以降4連覇。15年〜17年、2度目の碁聖3連覇。早碁も得意としておりNHK杯3連覇を達成している。通算タイトル獲得数35
山下 敬吾 (ヤマシタ ケイゴ)  
昭和53年9月6日生。北海道出身。菊池康郎氏に師事。平成5年入段。12年、碁聖位獲得。15年、棋聖位獲得により九段昇段。16年、第30期天元戦で天元位獲得。18年、第30期棋聖戦で棋聖に復位し、以降4連覇。22年、本因坊を獲得し、本因坊道吾と号する。23年、名人位獲得により史上7人目の名人・本因坊となる。通算タイトル獲得数23
井山 裕太 (イヤマ ユウタ)  
平成元年5月24日生。大阪府出身。石井邦生九段門下。平成14年入段。17年、阿含・桐山杯で優勝し初タイトルを獲得。21年、史上最年少で名人位を獲得(20歳4ヶ月)。23年、天元位獲得。以降、七大タイトルを次々に奪取。25年、棋聖位獲得により、史上初の六冠になる。同時に七大タイトルグランドスラムも達成。通算タイトル獲得数28
小松 英樹 (コマツ ヒデキ)  
昭和42年3月4日生。愛知県出身。安永一氏に師事。56年入段、平成7年九段。63年、第13期新人王戦優勝。第19回新鋭トーナメント優勝。平成2年、第5期NEC俊英トーナメント優勝。6年、第13期NECカップ優勝。3大リーグ入りも多数。26年、通算800勝達成。通算タイトル獲得数7(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)