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豚肉の歴史

「食」の図書館

出版社名 原書房
出版年月 2015年6月
ISBNコード 978-4-562-05168-7
4-562-05168-X
税込価格 2,200円
頁数・縦 184P 20cm

商品内容

要旨

古代ローマ人も愛した、安くておいしい「肉の優等生」豚肉。豚肉と人間の豊かな歴史を、偏見/タブー、階級意識などの視点も交えながら描く。世界の豚肉料理、ハム、ベーコン、ソーセージなどの加工品、現代の豚肉産業なども詳述。

目次

第1章 理想の肉(「言うにいわれぬうまさ」
ラード ほか)
第2章 豚への偏見(不浄な動物
ユダヤ人のアイデンティティ ほか)
第3章 ヨーロッパの豚肉(豚肉を愛したローマ人
「アピキウスの料理番」 ほか)
第4章 新大陸の豚肉(入植者たち
『大きな森の小さな家』 ほか)
第5章 アジアの豚肉(中国の豚肉文化
多彩な豚肉料理 ほか)
第6章 大量生産の時代(食肉向上
要求しはじめる消費者 ほか)

おすすめコメント

古代ローマ人も愛した、安くておいしい「肉の優等生」豚肉。豚肉と人間の豊かな歴史を、偏見/タブー、労働者などの視点も交えながら描く。世界の豚肉料理、ハム他の加工品、現代の豚肉産業なども詳述。図版多数。レシピ付。

著者紹介

ロジャーズ,キャサリン・M. (ロジャーズ,キャサリンM.)   Rogers,Katharine M.
作家、編集者。ニューヨーク市立大学ブルックリン校および大学院センター名誉教授。18〜19世紀の英文学と女性学を研究。退官後は動物や食物関連の多くの書籍を執筆、編纂する
伊藤 綺 (イトウ アヤ)  
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)