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施設で育った子どもの自立支援 子どもの未来をあきらめない

出版社名 明石書店
出版年月 2015年6月
ISBNコード 978-4-7503-4212-2
4-7503-4212-2
税込価格 1,760円
頁数・縦 193P 19cm

商品内容

目次

1 子どもたちの物語(生まれて
居場所を探して
新しい生活)
2 私が大切にしていること(子どもの主体的成長を支える環境づくり―支援の標準化に向けて 早川悟司
相談者の幸せを願う伴走者として 高橋亜美
やればできる、つながり支え合えばもっとできる 大森信也)

出版社・メーカーコメント

児童養護施設の支援者たちが、あるべき社会的養護、支援現場から見た児童虐待、児童養護施設からの進学など、社会的養護と自立支援について言及。施設を巣立った子どもの内面や葛藤も、エピソード形式で紹介する。

著者紹介

高橋 亜美 (タカハシ アミ)  
1973年生まれ。2002年より、社会福祉法人子供の家が運営する自立援助ホームあすなろ荘の援助スタッフとなる。2011年、同法人が開所したアフターケア相談所ゆずりはの所長に就任
早川 悟司 (ハヤカワ サトシ)  
1969年生まれ。社会福祉法人子供の家・児童養護施設子供の家(東京都清瀬市)施設長。東京都社会福祉協議会児童部会リービングケア委員会副委員長、全国児童養護問題研究会組織部長、同・東京支部副支部長等を務める。進学支援をはじめとする自立支援の標準化に向けて、活動・研究・執筆を行っている
大森 信也 (オオモリ シンヤ)  
1972年生まれ。児童養護施設若草寮副施設長。全国児童養護問題研究会編集部員。同・東京支部支部長。『子どもと福祉』(明石書店)編集委員。現場からの発信の必要性を実感しながら、地道に活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)