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ひとびとの精神史 第1巻

敗戦と占領 1940年代

  • 栗原彬/編 吉見俊哉/編 比屋根照夫/〔ほか執筆〕
出版社名 岩波書店
出版年月 2015年7月
ISBNコード 978-4-00-028801-9
4-00-028801-6
税込価格 2,530円
頁数・縦 333P 19cm
シリーズ名 ひとびとの精神史

商品内容

目次

1 生と死のはざまで(大田昌秀―原点としての沖縄戦
大田洋子―原爆と言葉
水木しげる―ある帰還兵士の経験
黄容柱と朴鐘鴻―近代の成就と超克)
2 それぞれの敗戦と占領(茨木のり子―女性にとっての敗戦と占領
黒澤明―アメリカとの出会いそこない
花森安治―その時、何を着ていたか?
堀越二郎―軍事技術から戦後のイノベーションへ)
3 改革と民主主義(中野重治―反復する過去
若月俊一―地域医療に賭けられたもの
西崎キク―大空から大地へ
北村サヨ―踊る宗教が拓く共生の風景)

出版社
商品紹介

敗戦という大転換を経て、何が変わり、何が変わらなかったのか。戦後70年の「原点」を見つめる。

著者紹介

栗原 彬 (クリハラ アキラ)  
1936年生。立教大学名誉教授。政治社会学
吉見 俊哉 (ヨシミ シュンヤ)  
1957年生。東京大学教授。社会学・文化研究・メディア研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)