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21世紀の格差 こうすれば、日本は蘇る

出版社名 WAVE出版
出版年月 2015年7月
ISBNコード 978-4-87290-759-9
4-87290-759-0
税込価格 2,420円
頁数・縦 337P 20cm

商品内容

要旨

貧困、非婚、資産・教育・雇用格差、少子化…この「負の連鎖」を断てば、日本社会は成長する!ピケティが書かなかった日本の格差問題と解決策。

目次

序章 ピケティ革命か、ピケティ現象か(データが物語る格差の真実
『21世紀の資本』が読まれた理由 ほか)
第1章 特殊な道を歩んだ日本の平等(格差なき社会への第一歩
大消費を担った戦前の上層階級 ほか)
第2章 アベノミクスが未達に終わるとき(行きすぎた円安と誤った対応策
労働人口の増加なしの成長戦略 ほか)
第3章 格差解消・成長経済への扉(人が社会に生み出す価値の変化
流動的な労働市場の構築 ほか)
第4章 グローバル化に抗しての格差是正(グローバル化と平等化政策の循環
グローバル化が進んだときの世界の反応 ほか)

おすすめコメント

ピケティが書かなかった日本の格差問題と解決策。気鋭の評論家が、具体的かつわかりやすく説く!

著者紹介

高橋 琢磨 (タカハシ タクマ)  
1943年岐阜県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。MBA(カルフォルニア大学バークレー校)、論文博士(中央大学)。野村総合研究所時代には、ニューヨーク駐在、ロンドン支店長、主席研究員などをつとめた。北海道大学客員教授、中央大学大学院教授などを経て評論活動に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)