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中学英文法で大学英語入試は8割解ける! 高校英語授業の最優先課題

アルク選書シリーズ

出版社名 アルク
出版年月 2015年8月
ISBNコード 978-4-7574-2651-1
4-7574-2651-8
税込価格 2,420円
頁数・縦 183P 21cm

商品内容

要旨

試験問題に出る単語は全て意味・用法が分かっていると仮定した場合、「79%の問題が高校レベルの文法知識を含まない」「89%の問題が中学レベルの文法知識で解答可能」―多くの反響が寄せられた「アルク英語教育実態レポートVol.2」の調査結果を、入試問題の豊富な実例とともに詳しく解説!最新3年分、約4000問の大学入試問題から、高校で導入する新出文法事項の出題頻度を分析。高校英語授業で実践できる、効率の良い文法指導についてのアイデアを紹介!「読む・聞く・書く・話す」の4技能テストの本格実施前にこそ知っておいてほしい、高校英語授業で基礎を定着させるための具体的な試みを提案!

目次

第1章 「大学入試神話」にチャレンジ
第2章 “座談会”大学入試は変化している―知識から理解の時代へ
第3章 英語教育実態レポート
第4章 中学の知識は高校英文法の問題に応用できる
第5章 高校における効率の良い文法指導とは
第6章 「大学入試神話」を越えて
付録

おすすめコメント

「英語大学入試問題の79パーセントは高校レベルの文法知識を含まず、89パーセントは中学レベルの文法知識で解答できる」―発表以来数々の反響を呼んだアルク総合教育研究所のレポートを、入試の実例とともに詳しく紹介します! ●最新3年分(2012〜2014)、約4000問の大学入試問題分析から、入試問題の豊富な実例とともに、大学の問題傾向別・文法項目別に調査結果を詳しく解説します。さらに高校で導入する新出文法事項の出題頻度を分析し、高校英語授業で教師が実践でき、効率の良い文法指導についてのアイデアを紹介します。 ●「読む・聞く・書く・話す」の4技能テストの本格実施前にこそ知っておいてほしい、現場教師が選択できる、高校英語授業で基礎を定着させるための具体的な試みを提案します!