物質科学の最前線
KEK物理学シリーズ 7
出版社名 | 共立出版 |
---|---|
出版年月 | 2015年8月 |
ISBNコード |
978-4-320-03490-7
(4-320-03490-2) |
税込価格 | 4,400円 |
頁数・縦 | 248P 22cm |
商品内容
目次 |
第1章 構造物性研究入門(構造物性研究とは何か |
---|---|
出版社 商品紹介 |
加速器科学の進展により発達した量子ビームが、基礎研究から最前線の応用まで、どのように現代物質科学研究に役立っているかを詳説。 |
出版社・メーカーコメント
物質科学の特徴は,その多様性にあり,研究分野は多岐に及んでいる。本書で取り扱う内容はその中のごく一部分ではあるが,物質科学の基本問題に根ざした研究が取り上げられている。基礎的な事項の説明から始めて,物質科学研究の最前線までが分かり易く書かれているので,大学の学部生にもその内容は十分に理解でき,物質科学の面白さを感じ取って貰えるだろう。また本書では,加速器科学の進展により発達した量子ビームが,基礎研究から応用研究まで,どのように現代物質科学研究に役立っているか,ということが詳しく書かれている。今後の研究において,量子ビームを利用しようと考えている大学院生や若手研究者にとっては,量子ビームに関する有意義な情報を得る機会となるだろう。