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それでも東方神起は揺るがない 病んでいく韓流女子と、嫌韓の波

出版年月 2015年8月
ISBNコード 978-4-904209-75-2
4-904209-75-3
税込価格 1,320円
頁数・縦 207P 19cm

商品内容

要旨

K‐POPの世界とはどうしようもなく「女の世界」であった―賛否渦巻くこと必至!JYJ騒動で名高い著者がおくる、男目線の『過激な』K‐POP現象批評。

目次

第1章 BIGBANG、東方神起 成功までの道のり(BIGBANG編
東方神起編 ほか)
第2章 韓流商法に揺れるファンのキモチ(K‐POPブームは終わらない
ぼったくりファンミーティングにうんざり ほか)
第3章 歴史問題、そして大久保の今(ファンを揺るがす領土、歴史問題
「日帝36年」ファン同士の間で外交、歴史はタブー? ほか)
第4章 病んでいく韓流女子(韓流はエロである?
東方神起が股間を熱くする ほか)
第5章 嫌韓とこれからのBIGBANG、東方神起(韓流の闇をポジティブに捉え返す
東方神起は揺るがない ほか)

おすすめコメント

東京ドームを超満員にさせる人気K-POPグループ「東方神起」。グループの分裂騒動があったにも関わらず、今なおその人気が衰えることはない。しかし、振り返ってみればグループの分裂だけではなく、2012年「嫌韓」の流れの加速、K-POPの街「大久保」の衰退など、たくさんの困難があった。数多くのK-POPグループが姿を消していく中で、なぜ東方神起は生き残ることができたのか。彼らが多くの女性を魅了し続けている秘密とは…。今こそ日本での「K-POP現象」を振り返り、彼らの秘密に迫る時だ!また、彼らの活動を振り返りつつ、韓流商法や歴史問題に踊らされ揺れ動くファンの気持ちにも目を向けてみよう。 東方神起の今までとこれから、そして彼らを取り巻くK-POP事情を紹介する、『過激な』K-POP現象批評本だ。

著者紹介

小野 登志郎 (オノ トシロウ)  
1976年4月16日生まれ。ノンフィクション・ライター。暴力団や在日中国人、犯罪などを題材として月刊誌や週刊誌に数多く寄稿する傍ら、東方神起分裂、JYJ騒動に見られるK‐POP業界にも深い造詣をもつ。渋谷区道玄坂で制作会社(株)小野プロダクションを経営。出版、ウェブ、映像の分野で多角的なメディア事業を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)