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教育心理学のための統計学 テストでココロをはかる

心理学のための統計学 4

出版社名 誠信書房
出版年月 2015年8月
ISBNコード 978-4-414-30190-8
4-414-30190-4
税込価格 2,860円
頁数・縦 130P 26cm

商品内容

目次

第1章 テストをつくり評価する―古典的テスト理論
第2章 適性処遇交互作用―一般線形モデル
第3章 読解力に対する学校の影響1―マルチレベル分析の基礎
第4章 読解力に対する学校の影響2―マルチレベル分析の応用
第5章 1つのテストがいくつの能力を測っているのか―カテゴリカル因子分析
第6章 正答数によらないテスト―現代テスト理論
第7章 テストの得点を比較する―テストの等化
第8章 外国語尺度の翻訳版をつくる―特異項目機能
付録

出版社
商品紹介

期末テストから大学入試等の大規模テスト、心理テストの日本語版標準化等を例に挙げ、望ましいテスト作りに使える統計手法を解説。

出版社・メーカーコメント

学級で行う朝学習の漢字テストから、センター試験級の大規模テスト、そして国際的な心理テストの日本語版作成にあたっての標準化の注意事項などを例にあげ、望ましいテストの作り方を伝授する。本書では、信頼性係数、項目反応理論、マルチレベル分析、適正処遇交互作用を重点的に取り上げている。

著者紹介

熊谷 龍一 (クマガイ リュウイチ)  
1976年生まれ。名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士課程単位取得退学。現在、東北大学大学院教育学研究科准教授、博士(心理学)。専門:教育測定学、心理計量学
荘島 宏二郎 (ショウジマ コウジロウ)  
1976年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、大学入試センター研究開発部准教授、博士(工学)。専門:心理統計学、多変量解析、教育工学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)