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社会がみえる社会学 時代と共に生きる社会学理論

出版社名 北樹出版
出版年月 2015年10月
ISBNコード 978-4-7793-0471-2
4-7793-0471-7
税込価格 2,310円
頁数・縦 203P 21cm

商品内容

目次

1 行為論から社会を理解する―社会学における行為論の系譜(社会的行為を理解する:M.ヴェーバーの理解社会学
他者理解の可能性と限界:A.シュッツの現象学的社会学 ほか)
2 相互行為論の社会学―日常生活の自己・他者・相互作用を問う(日常生活の相互作用:G.ジンメル
自己、他者、感情の社会学:C.H.クーリー ほか)
3 知識社会学の課題―知のあり方と社会の関係を問う(「知識社会学」とは?:K.マルクスの問題提起
「知識社会学」の誕生:K.マンハイム ほか)
4 機能主義とは何か―社会をシステムとしてとらえる(機能主義の原型:E.デュルケム
機能主義の展開(1):T.パーソンズ ほか)
5 社会を「関係」でとらえる―構造主義が可能にする地平(関係性によって言語をとらえる:ソシュールの言語学
「構造主義」を生み出した文化人類学者:C.レヴィ=ストロース ほか)

出版社・メーカーコメント

ヴェーバー、シュッツ、ジンメル、クーリー、ミード、ブルーマー、マルクス、マンハイム、バーガー、ルックマン、デュルケム、パーソンズ、マートン、ルーマン、ソシュール、レヴィ=ストロース、ブルデュー等の社会学の主な理論を初学者にもわかりやすいようなるべく身近な具体例や現象に引き寄せつつ、解説を行ったわかりやすいテキスト。