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トルコのパンと粉ものとスープ 粉もの文化の地に受け継がれる、素朴で味わい深い料理

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2015年11月
ISBNコード 978-4-416-71566-6
4-416-71566-8
税込価格 1,760円
頁数・縦 125P 26cm

商品内容

目次

1 Ekmek(パン)(トルコのパン・いろいろ
シミット(Column:お祭り用の小さなシミット)
アチュマ ほか)
2 Un,Bulgur(粉もの)(トルコの粉もの・いろいろ
マントゥ
ズッキーニのムジュヴェル ほか)
3 Corba(スープ)(メルジメッキ・チョルバス
マッシュルームのスープ
にんじんのスープ
ミートボールのヨーグルトスープ ほか)

出版社
商品紹介

粉もの文化が盛んなトルコ。日本人の舌に合う素朴で懐かしいパンから水餃子などの粉もの、現地では味噌汁的に飲まれるスープも紹介。

おすすめコメント

世界三大料理のひとつに数えられるトルコ料理ですが、古くから小麦粉文化が盛んで、ピザの発祥地としても知られます。日本でもおなじみの料理として、サバサンド、エキメッキ(揚げパン)、マントゥ(水餃子)などは一般にも知られるもの。なかでもパンは、街中でたくさんの屋台がみられ、サバサンドなどの食事パンはもちろん、日本の家庭でも古くから食べられてきたバターロールのような、素朴で味わい深いものがたくさんあります。また、これらのパンは、粉と水分などを練り混ぜて焼くだけ、という本当に簡単なレシピで誰でも上手に作れます。こうしたトルコのさまざまなパンをはじめ、水餃子やパスタ、クレープ、お焼きなどの日本人の舌にも合う粉もの料理、そして、現地ではみそ汁感覚で毎日飲んでいるスープも紹介します。レストランで食べるのとは違う、日本の家庭になじむ、懐かしくて食べやすく、そして、日本の家庭でも再現しやすいレシピで構成。また、料理に対する文化背景をしっかり紹介し、トルコの写真や読み物を交えながら構成。読んで楽しめる、そして使える一冊に仕上がっています。

著者紹介

口尾 麻美 (クチオ アサミ)  
料理研究家。旅先で出会う異国の食文化が料理のエッセンスに。ジャンルにとらわれない料理を書籍や雑誌、イベントなどで発信。料理教室を主宰する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)