「洞察力」があらゆる問題を解決する
| 出版社名 | フォレスト出版 |
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| 出版年月 | 2015年11月 |
| ISBNコード |
978-4-89451-674-8
(4-89451-674-8) |
| 税込価格 | 1,870円 |
| 頁数・縦 | 350P 19cm |
書籍ダイジェスト配信サービス SERENDIP 厳選書籍 要旨 ビジネスにおける問題解決や意思決定は、過去のデータや経験知を分析し、論理的な推論に基づいて行われることが多く、それがもっとも確実な方法と一般には考えられている。しかし、こうした分析的思考には限界があり、「見えない問題を見抜く」創造的な解決には至らないと、本書で著者は指摘する。本書では、他の誰もが思いつかない解決法を見出す「見えない問題を見抜く力(洞察力)」を伸ばすメソッドを解説。認知心理学の成果をもとに著者が生みだした「現場主義的意思決定(NDM)理論」を応用した「発見への3つのプロセス」など実践的な手法を詳しく紹介している。著者は、米国の認知心理学の大家で、米空軍省にも研究者として勤務した経歴を有している。現在はマクロコグニション社上級研究員。 |
商品内容
| 目次 |
1 目には見えない問題を見抜くための扉―問題解決の「引き金」をどう引くのか?(見えない問題とは何かをつかむ |
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おすすめコメント
論理的思考・分析的思考よりも重要な力があった!人の目には見えない事柄を見抜き、問題解決するという能力は、もともと人間に備わった能力である。
出版社・メーカーコメント
この本は、NDM理論を応用し、普段、人の目には見えない物事の本質を見抜く、いわゆる「見えない問題を見抜く力」について説かれている。個人にしろ、組織にしろ、問題を解決するためには、「いかにミスをなくすか」というウエイトに重きを置き、パフォーマンス向上を図っている。しかし著者は、それに相対する、「見えない問題を見抜く力」を高めるほうが、問題発見・問題解決に効果があるという。そんな「見えない問題を見抜く力」の答えを、実験室ではなく出来事の起こった現場に求め、論理的や分析的な方法よりも重要な問題解決法を提示する。