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本能寺の変秀吉の陰謀

祥伝社黄金文庫 Gい24−2

出版社名 祥伝社
出版年月 2015年12月
ISBNコード 978-4-396-31682-2
4-396-31682-8
税込価格 704円
頁数・縦 302P 16cm

商品内容

要旨

京都、岡山、福知山―現地取材でわかった数々の新事実。死の前日に信長が本能寺で行なった茶会の真の目的とは?秀吉の高松城水攻めは実際には行なわれていなかった。光秀が祭られている御霊神社に奉納された系図には、わざと間違いが記されていた。過酷すぎる「中国大返し」は本当に可能だったのか?信長の遺骸はどこへ消えたのか?

目次

序章 光秀は濡れ衣を着せられた
第1章 その時、秀吉はどこで何をしていたのか
第2章 なぜ秀吉は信長を裏切ったのか
第3章 死の前日、本能寺で信長は何をやりたかったのか
第4章 「日記」が語る、秀吉の陰謀
第5章 塗り替えられた歴史
第6章 「明智光秀・御霊神社」の謎

出版社・メーカーコメント

明智軍が本能寺に到着した時、信長の首はすでに討ち取られていた―― なぜ秀吉は信長を裏切り、光秀に濡れ衣を着せたのか? 徹底的な現地取材と史料渉猟によって 433年ぶりに明らかにされた「光秀の冤罪」! 京都、岡山、福知山―― 現地取材でわかった数々の新事実 ◎死の前日に信長が本能寺で行なった茶会の裏の目的とは? ◎秀吉の高松城水攻めは実際には行なわれていなかった ◎光秀が祭られている御霊神社に奉納された系図には、わざと間違いが記されていた ◎過酷すぎる「中国大返し」は本当に可能だったのか? ◎信長の遺骸はどこへ消えたのか? 序 章 光秀は濡れ衣を着せられた 第一章 その時、秀吉はどこで何をしていたのか 第二章 なぜ秀吉は信長を裏切ったのか 第三章 死の前日、本能寺で信長は何をやりたかったのか 第四章 日記が語る、秀吉の陰謀 第五章 塗り替えられた歴史 第六章 「明智光秀・御霊神社」の謎

著者紹介

井上 慶雪 (イノウエ ケイセツ)  
茶道・歴史研究家・1935年、東京に生まれる。早稲田大学文学部仏文科を卒業後、株式会社電通に入社。1978年、井上デザイン事務所を設立し、パッケージデザインに携わる。拈華菴茶道文化研究会を主宰するとともに、華道では東池坊茶花教授を務める。茶の湯文化会会員。読売・日本テレビ文化センター常任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)