「反戦・脱原発リベラル」はなぜ敗北するのか
ちくま新書 1168
出版社名 | 筑摩書房 |
---|---|
出版年月 | 2016年2月 |
ISBNコード |
978-4-480-06883-5
(4-480-06883-X) |
税込価格 | 946円 |
頁数・縦 | 265P 18cm |
商品内容
要旨 |
安保関連法を成立させ、原発再稼働を進める自公政権。十万人以上を官邸前へ国会へ集めても勝てなかったデモ。若者を巻き込んだ楽しくかっこいい社会運動を礼賛し歓迎したメディアと知識人たちは、論点を巧みにすり替えていなかったか。丸山眞男、柄谷行人、小熊英二、高橋源一郎、SEALDsらの言説から、リベラル勢力を劣化させる病巣を徹底摘出。これは勝ちたいリベラルのための真にラディカルな論争書だ。 |
---|---|
目次 |
第1章 リアル―実力は実力を伴う行動によってしか倒せない(デモとは示威運動―「威力」なければ「無力」 |
おすすめコメント
反対デモが10万人規模に達しても勝てないリベラル。なぜか?どうすればいいのか?「勝つ」ための秘策を授ける実践的思想の書。