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ニュートリノって何? 宇宙はこう考えられている 続

ちくまプリマー新書 250

出版社名 筑摩書房
出版年月 2016年2月
ISBNコード 978-4-480-68954-2
4-480-68954-0
税込価格 946円
頁数・縦 234P 18cm

商品内容

要旨

ニュートリノに質量がある!の何がそんなに事件なの?ニュートリノの解明が宇宙や人類の成り立ちの研究にもたらすものとは?世界一わかりやすい宇宙の本『宇宙はこう考えられている』続編。

目次

第1章 ニュートリノの歴史(エネルギーが消えた?
エネルギーを持ち逃げする粒子 ほか)
第2章 太陽ニュートリノの謎を解く(40年ごしの論争
太陽はなぜ輝くのか ほか)
第3章 カミオカンデと超新星(400年ぶりの超新星爆発
踊る小柴さん ほか)
第4章 大気ニュートリノ振動の発見(大気ニュートリノが足りない
宇宙線の発見 ほか)
第5章 標準理論を超えて(なぜこの世に反物質がないか
クォークでは足りない ほか)

おすすめコメント

話題沸騰中のニュートリ、何がそんなに大事件?素粒子物理学の基礎に立ち返り、ニュートリノの解明が宇宙の謎にどう迫るのかを楽しくわかりやすく解説する。

著者紹介

青野 由利 (アオノ ユリ)  
科学ジャーナリスト、新聞社論説室専門編集委員。東京生まれ。東京大学薬学部卒業後、新聞社に入社。医学、生命科学、天文学、宇宙開発、火山などの科学分野を担当。1988‐89年フルブライト客員研究員(マサチューセッツ工科大学・ナイト・サイエンス・ジャーナリズム・フェロー)、97年東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了(広域科学専攻)、99‐2000年ロイター・フェロー(オックスフォード大学グリーンカレッジ)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)