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知識ゼロからの老後のお金入門

出版社名 幻冬舎
出版年月 2016年2月
ISBNコード 978-4-344-90309-8
4-344-90309-9
税込価格 1,430円
頁数・縦 191P 21cm

商品内容

要旨

正しい管理をすれば認知症も相続もこわくない。5つの制度で、あなたの財産を守る。複数の制度を組み合わせ、今から賢い備えを。家族信託なら、ほかの制度でできないことも可能。

目次

第1章 ライフステージに合った制度を利用すれば、認知症も相続もこわくない(身の回り編1―後見人がいないと介護・医療が受けられない!?
身の回り編2―すすめられるままに購入した高額な健康食品や布団がいっぱいに ほか)
第2章 契約や支払いを信頼する人に任せ、生活資金を守る―見守り契約・任意代理契約・任意後見制度(生活資金を守る3つの制度―見守り契約・任意代理契約・任意後見制度の3つで備える
見守り契約の基本、見守り契約書―定期的な連絡・訪問で変化に早く対応してもらう ほか)
第3章 財産の配分を決め、次の世代に活きる遺し方をする―遺言&贈与(遺言書の役割と種類―「遺書」とは違う。財産の配分を決める
財産の棚卸―遺言書で指定する財産をリストアップする ほか)
第4章 自分から子・孫の代までカバー。あらゆる相続問題を生前にクリア―家族信託(信託の特長―遺言書でできないことも家族信託なら可能
ほかの制度との比較―信託対象の財産はほかの制度の影響を受けない ほか)
巻末特集 今後の資金計画を左右する今さら聞けない年金・保険Q&A(年金制度をもう一度おさらいしたい。
年金は、ある程度の年齢で必ずもらえるんですよね? ほか)

おすすめコメント

自分の意思で適切に管理し、次世代に引き継ぐ。愛する人のために、一日も早い対策を 「お金」を持っている人は、自分自身の意思で自由に使えるという、強い権利を持っています。しかし、いつの日か、その人が認知症になって、自分で何も判断ができなくなったとき、その人のお金はどうなるのでしょう? そして、その人が亡くなったとき、そのお金はどうなるのでしょう?実は残念なことに、「その人のお金なのに、その人の自由には使えなくなる」のです。そうならないためには、それ相応の準備が必要です。財産を管理し、引き継ぐための準備を、一日

著者紹介

河合 保弘 (カワイ ヤスヒロ)  
司法書士法人ソレイユ代表司法書士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)