• 本

レーニン対イギリス秘密情報部

出版社名 原書房
出版年月 2016年3月
ISBNコード 978-4-562-05256-1
4-562-05256-2
税込価格 3,850円
頁数・縦 431P 20cm

商品内容

要旨

現代諜報戦はここから始まった―ロシア革命前夜の1916年から革命後の1921年まで、インドにも革命を起こそうとするレーニンらと、これを防ごうと決死の諜報活動をするイギリス秘密情報部(後年のMI6)との息詰まる戦いの記録。あらゆる人間の思惑を濃密に描いた、諜報と革命の裏面史!

目次

第1部 ロシア革命(ラスプーチン殺害
マンスフィールド・カミング
サマセット・モーム
敵を知れ)
第2部 一流のスパイたち(シドニー・ライリー
ジョージ・ヒル
フレデリック・ベイリー
ロシア転覆計画
ダシケントの革命政府
ロシア追放
命がけのゲーム
ただならぬ脅威)
第3部 大団円(ポール・デュークス
白軍敗走
オーガスタス・エイガー
ウィルフリッド・マルソン
神の軍隊
ひとり勝ち
後日談)

おすすめコメント

ロシア革命前夜の1916年から革命後の1921年まで、インドにも革命を起こそうとするロシアと、これを防ごうと決死の諜報活動をするイギリス秘密情報部との息詰まる戦いの記録。あらゆる人間の思惑を濃密に描いたロシア革命裏面史!

著者紹介

ミルトン,ジャイルズ (ミルトン,ジャイルズ)   Milton,Giles
イギリスの作家。1966年生まれ。世界史を題材にしたノンフィクションを得意とする。近年はフィクションや絵本も手掛けている
築地 誠子 (ツキジ セイコ)  
翻訳家。東京都出身。東京外国語大学ロシア語科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)