• 本

医者が自分の家族だけにすすめること

祥伝社新書 458

出版社名 祥伝社
出版年月 2016年3月
ISBNコード 978-4-396-11458-9
4-396-11458-3
税込価格 880円
頁数・縦 253P 18cm

商品内容

要旨

医療機関で受ける治療や投薬―それらが本当に自分に適しているか、疑ったことがありますか?本書は、医師が、自分や家族が病気にかかった時にどのような治療を選択するかを、リアルな本音とともに綴ったものです。「家族が、風邪を引いたら」「肩こり、腰痛がひどかったら」「糖尿病になったら」「がんになったら」「認知症になったら」「余命宣告を受けたら」など、身近なテーマから深刻なものまで50項目。最新の医学情報が入った、コンパクトな家庭医学書です。一家に一冊、常備をおすすめします。

目次

第1章 生活習慣
第2章 体質
第3章 治すべき病気
第4章 つきあっていく病気
第5章 がん
第6章 薬
第7章 健康診断・病院

出版社・メーカーコメント

その治療法で、本当に大丈夫ですか? 風邪(かぜ)を引いても病院に行かない。花粉症なら病院に行く。皮膚(ひふ)は清潔にしすぎない。お酒は毎日飲んでもいい。こんな病院は替える。手術前に必ず依頼すること。ジェネリック医薬品は避(さ)ける。がんは放置しない。……など、現役医師が本音で書いた! 家族が◎風邪を引いたら◎肩こり、腰痛がひどかったら◎慢性的に便秘(下痢)をしていたら◎花粉症になったら◎冷(ひ)え性(しょう)だったら◎高血圧だったら◎肥満していたら◎薄毛(うすげ)だったら◎性病になったら◎前立腺(ぜんりつせん)肥大症になったら◎更年期(こうねんき)障害になったら◎糖尿病になったら◎うつになったら◎認知症になったら◎がんになったら◎複数の薬を飲むことになったら◎漢方薬を飲んでいたら◎健康診断に行くことになったら◎手術することになったら◎不妊治療を受けることになったら◎余命宣告を受けたら……計50項目 ■医者が“本音で”すすめる治療法 医療機関で受ける治療や投薬――それらが本当に自分に適しているか、疑ったことがありますか? 本書は、医師が、自分や家族が病気にかかった時にどのような治療を選択するかを、リアルな本音とともに綴(つづ)ったものです。「家族が、風邪(かぜ)を引いたら」「肩こり、腰痛がひどかったら」「糖尿病になったら」「がんになったら」「認知症になったら」「余命宣告を受けたら」など、身近なテーマから深刻なものまで50項目。最新の医学情報が入った、コンパクトな家庭用医学書です。一家に一冊、常備をおすすめします。

著者紹介

北條 元治 (ホウジョウ モトハル)  
株式会社セルバンク代表取締役、RDクリニック顧問、東海大学医学部非常勤講師、形成外科医、医学博士。1964年、長野県生まれ。1991年、弘前大学医学部卒業。信州大学医学部附属病院勤務を経て、ペンシルベニア大学医学部で培養皮膚を研究。帰国後、東海大学医学部にて同研究と熱傷治療に従事。2004年、細胞保管や再生医療技術支援を行なう株式会社セルバンク設立。2005年、RDクリニック開設に際し、培養皮膚の特許を供与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)