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わが藩のお国自慢対決 福岡県編

出版社名 廣済堂出版
出版年月 2016年3月
ISBNコード 978-4-331-51792-5
4-331-51792-6
税込価格 990円
頁数・縦 191P 18cm

商品内容

要旨

福岡藩vs小倉藩vs久留米藩vs柳川藩、4つの大藩を徹底比較!実力No.1はどこだ?家柄は?お宝は?出身ヒーローは?歴史貢献度は?忘れ去られていた歴史から「藩民性」が見えてくる!

目次

第1章 「歴史」対決!(地勢―九州の玄関口で睨みをきかせた小倉藩
初代藩主―生粋の九州人は柳川藩祖だけ ほか)
第2章 「人物」対決!(趣味大名―数学を発展させた久留米藩主
学者―“日本のアリストテレス”貝原益軒は福岡藩士 ほか)
第3章 「文化」対決!(国宝―指定数は旧福岡藩領がダントツ
古代遺跡―菅原道真が流された大宰府は旧福岡藩領 ほか)
第4章 「産業」対決!(商魂―“太く短く”の博多、“細く長く”の久留米
焼物―有名茶人に愛された福岡藩と小倉藩の御用窯 ほか)

出版社
商品紹介

現在の福岡県は昔、小倉・福岡・久留米・柳川の4大藩であった。「県民性」ならぬ「藩民性」を浮き彫りにする、かつてない福岡県史。

著者紹介

伊藤 雅人 (イトウ マサト)  
1956年生まれ。早稲田大学卒。雑誌『歴史読本』編集長を経て、フリーランスとして、編集者・ライターとして活動する。地方の魅力を掘り起こす「県民学研究会」のメンバーとして地方の歴史・民俗・文化などの発掘・調査に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)