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食生活からはじめる省エネ&エコライフ エコロジークッキングの多面的分析

出版社名 建帛社
出版年月 2016年2月
ISBNコード 978-4-7679-6520-8
4-7679-6520-9
税込価格 6,600円
頁数・縦 173P 27cm

商品内容

目次

第1部 エコクッキングの環境負荷削減効果(エネルギー使用量削減効果
水使用量削減効果
ごみ廃棄量削減効果)
第2部 エコクッキングの教育効果(大学生に対しての教育効果
小学生に対しての教育効果
家庭における調理主担当者(主婦層)に対しての教育効果)
第3部 エコクッキングの汎用性と社会的影響力(商業施設におけるエコクッキングの導入効果
江戸時代との比較によるエコクッキングの効果検証
エコクッキングの実践によるCO2排出量削減が低炭素社会実現に与える影響)

出版社・メーカーコメント

本書では食と環境問題を体系的にとらえ,どのように持続可能な食生活を送ることができるかを様々な実験手法を通して定量的に把握し,提案する。とりわけエコロジークッキングを取り上げ,各種環境負荷項目の低減効果を実測し,エネルギー,水,ごみ問題,食糧問題および地球温暖化防止の観点から多面的に分析するとともに,食生活における教育のあり方および今後の汎用性を検討した。

著者紹介

長尾 慶子 (ナガオ ケイコ)  
博士(学術)。1966年お茶の水女子大学食物学科卒。東京家政大学大学院家政学研究科教授を経て、同大学院客員教授。主な表彰:2004年(一社)日本家政学会学会賞、2013年(一社)日本調理科学会学会賞、2015年(一社)同学会功労賞
三神 彩子 (ミカミ アヤコ)  
博士(学術)。1992年千葉大学法経学部経済学科卒/東京ガス株式会社入社。2012年東京家政大学大学院家政学研究科人間生活学専攻博士課程卒。現在、東京ガス株式会社主幹、東京家政大学家政学部栄養学科非常勤講師、同大学ヒューマンライフ支援センター専門員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)