フードバンクという挑戦 貧困と飽食のあいだで
岩波現代文庫 社会 297
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2016年3月 |
ISBNコード |
978-4-00-603297-5
(4-00-603297-8) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 216P 15cm |
商品内容
要旨 |
まだ十分安全に食べられるのに、ラベルの印字ミスや規格に合わないなどの理由で生まれる大量の「食品ロス」。その一方で、たくさんの困窮する人々や食べられない子どもたちがいる。両者をつなぎ、「もったいない」を「ありがとう」に変える、フードバンクという挑戦が日本各地で徐々に広まりつつある。携わる人々の思いと活動の実際、これからの課題をわかりやすく示す。 |
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目次 |
第1章 なぜ、いまフードバンクか(捨てられる食べ物 |
おすすめコメント
十分安全に食べられるのに、外装が壊れたり規格に合わないからと廃棄される大量の「食品ロス」。一方に食べ物に困っている人々。両者をつなぐフードバンクの挑戦が日本でも徐々に広まっている。活動の実際と課題をわかりやすく示す。