木と日本人 3
葉や花、実と種
出版社名 | 理論社 |
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出版年月 | 2016年3月 |
ISBNコード |
978-4-652-20116-9
(4-652-20116-8) |
税込価格 | 3,740円 |
頁数・縦 | 63P 31cm |
シリーズ名 | 木と日本人 |
商品内容
要旨 |
日本は森の多い国です。南北に長い国土には、暖かい環境に適した木も、寒いところに生える木もあります。落葉樹や常緑樹、広葉樹や針葉樹といった多様性が豊かです。さまざまな木の葉や花を、日本人は衣食住のあれこれにじょうずに利用してきました。木の実はそのままで食べ物にするだけでなく、油をしぼって明かにしたり、加工して塗料にしたりしました。暮らしに豊かさをもたらしてくれる木の恵みはまだまだあります。木全体からとる樹液のなかには、漆や松脂といった日本の文化になくてはならないものがあります。また、本書では、木を燃やすことによって得られる炭や灰の利用についてもふれています。 |
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目次 |
葉…葉について(食 葉の食文化 |