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「ビートルズと日本」熱狂の記録 新聞、テレビ、週刊誌、ラジオが伝えた「ビートルズ現象」のすべて

出版社名 シンコーミュージック・エンタテイメント
出版年月 2016年4月
ISBNコード 978-4-401-64281-6
4-401-64281-3
税込価格 2,970円
頁数・縦 527P 26cm

商品内容

要旨

新聞100年分、週刊誌6400冊―総計182万ページを分析した驚異の研究本。一番詳しい来日完全ドキュメントも掲載。日本公演50周年記念第2弾。

目次

1962‐1964―“違和感”に彩られた日本人とビートルズとの出会い(日本で初めてビートルズの曲がオンエアされたのはいつ?
東芝音工が日本発売に二の足を踏んだ理由 ほか)
1965―日本国民の大半がビートルズの存在を知った年(“ビートルズ風の強盗犯人”って?
2大ファン・クラブの発足 ほか)
1966―フィーバーのピーク―日本中が沸いた武道館公演(武道館公演のチケットは余っていた?
2000人による驚愕の警備体制 ほか)
1967‐1968―高まる音楽的評価とファンの成長(「ストロベリー・フィールズ〜」が投げかけた波紋
流行はビートルズからGSへ ほか)
1969‐1970―忘却、風化、そしてビートルズの終焉(当初は危ぶまれた『イエロー・サブマリン』日本公開
話題の中心はジョンとヨーコへ ほか)

おすすめコメント

"こんなビートルズ本、見たことない!!! 合計182万ページを分析した驚異の一冊登場 ビートルズが主に活動していた期間である1963年1月1日から1970年12月31日に、日本でビートルズがどう扱われ、どんなふうに日本と関わり、どんな足跡を残していったかをまとめた永久保存版!! 著者の大村亨氏は新聞10紙(朝日、読売、毎日、東京、報知、日刊スポーツ、サンケイスポーツ、デイリースポーツ、スポーツニッポン、東京中日スポーツ)、テレビ番組、ラジオ番組、週刊誌15誌(文春、新潮、朝日、女性自身、プレイボーイ、アサヒ芸芸能など)をすべて把握しており、それらを元に詳細な「ビートルズと日本」の歩みを一冊の本にすることに成功。当時の記録資料を縦横無尽に使い倒して論じた究極の“ビートルズ・アーカイヴ""は、日本のビートルズ・ファンにとって、まさに見たことがない決定本です。"

著者紹介

大村 亨 (オオムラ トオル)  
1969年東京生まれ。早稲田大学人間科学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)