昼のセント酒
出版社名 | 幻冬舎 |
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出版年月 | 2016年4月 |
ISBNコード |
978-4-344-02924-8
(4-344-02924-0) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 143P 21cm |
書店レビュー
総合おすすめ度:
全1件
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風呂あがりのビール、最高!
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おすすめ度
- 高村書店 (岩手県二戸市)
久住昌之さんの同名エッセイがテレビドラマ化されましたが、こちらはその「ドラマのコミカライズ化」です。
私はまだ第一話しか見ていないのですが、ドラマに忠実に漫画化されています。
シナリオには忠実ですが、そこは作画が「しあわせごはん」の魚乃目三太さんですので、表現力がすばらしい!独特のやわらかでほのぼのさせる画風の中に突然と熱くこみ上げる衝撃の美味さにグイグイ惹かれます。
こちらは泣ける要素はありませんが、毎日頑張ってる営業マンにはよく分かる(?)銭湯&生ビールの感動を、あなたもお味わってください。(2016年5月17日)
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おすすめ度
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出版社・メーカーコメント
真っ昼間、銭湯あがりの生ビール。この最強タッグに万歳!! 明日、あなたは《銭湯&生ビール》の素晴らしさに浸っている!! 『孤独のグルメ』原作者の久住昌之氏が綴る銭湯エッセイを原案にした、大人の道楽ドラマ『昼のセント酒』のコミック版。テーマはずばり銭湯≠ニ酒>氛沐w徳感を感じながらも、人々が働いている平日の昼間から銭湯で身体を流し、明るいうちから一杯飲むという、大人ならではの道楽を描いたストーリー。 主人公は銭湯大好きのサラリーマン・内海孝之。営業部では万年最下位の成績ながら、外回りの途中でも銭湯を見つけると、入らずにはいられない。お湯の香り、窓から入る陽の光、そしてゆったり流れる癒しの空気……銭湯には至福の時間が待っている。そして、湯上りの渇いた身体に流し込む生ビールのウマさといったら、もう──やめられるわけがありません。 久住昌之氏が語る銭湯の素晴らしさと、湯上りのビールの美味さを、『しわせごはん』『戦争めし』の魚乃目三太が繊細かつ情緒たっぷりに描く、もうひとつの銭湯讃歌>氛汞サラリーマン・内海孝之≠ェ味わう至極の時間を存分に楽しんでください。きっと明日は、あなたも《銭湯&生ビール》の素晴らしさに浸っているはずです!!