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パレスチナを知るための60章

エリア・スタディーズ 144

出版社名 明石書店
出版年月 2016年4月
ISBNコード 978-4-7503-4332-7
4-7503-4332-3
税込価格 2,200円
頁数・縦 394P 19cm

商品内容

目次

1 パレスチナ イメージと実像
2 歴史
3 生活と文化
4 世界の中のパレスチナ
5 経済と社会
6 パレスチナと日本

出版社・メーカーコメント

1948年のイスラエル建国以降、中東の火種となってきたパレスチナ。70年近くに及ぶ難民キャンプの暮らし、あるいは「分離壁」に代表されるイスラエルの抑圧的な政策の下にあって、なおアイデンティティを求め続けるパレスチナの人々を描く。

著者紹介

臼杵 陽 (ウスキ アキラ)  
日本女子大学文学部史学科教授。パレスチナ人との最初の出会いは1980年8月のレバノンのアイン・アル・ヘルワ難民キャンプ訪問時。以来、アンマーン2年半、エルサレム2年、そしてベイルート半年と長期滞在の機会を得た。専門は中東現代史・中東地域研究。日本・イスラーム・ユダヤ関係史にも関心を持っている
鈴木 啓之 (スズキ ヒロユキ)  
日本学術振興会・特別研究員PD(日本女子大学)。中東地域研究、パレスチナ人の政治活動を専門とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)