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ベ平連と市民運動の現在(いま) 吉川勇一が遺したもの

出版社名 花伝社
出版年月 2016年4月
ISBNコード 978-4-7634-0772-6
4-7634-0772-4
税込価格 1,100円
頁数・縦 118P 21cm

商品内容

要旨

べ平連時代の遺産をいまどう活用するか。SEALDsらは民主主義の闇を切り拓けるか。―慶応大学を沸騰させた白熱の議論。

目次

第1部 講義(吉川勇一と市民運動
べ平連、市民運動を振り返る
新しい運動の時代感覚と思想
トランス・サイエンス時代の市民の役割)
第2部 討議(市民運動の遺産
今後の市民運動へ)

著者紹介

高草木 光一 (タカクサギ コウイチ)  
1956年群馬県生まれ。慶應義塾大学経済学部教授。社会思想史専攻
高橋 武智 (タカハシ タケトモ)  
1935年東京生まれ。わだつみ会会長。フランス文学者。東京大学文学部仏文科卒
吉岡 忍 (ヨシオカ シノブ)  
1948年長野県生まれ。ノンフィクション作家。早稲田大学政経学部在学中からべ平連に参加。主な著書に、『墜落の夏』(新潮社、第9回講談社ノンフィクション賞受賞)
山口 幸夫 (ヤマグチ ユキオ)  
1937年新潟県生まれ。原子力資料情報室共同代表。東京大学大学院数物系研究科博士課程修了。工学博士。物性物理学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)