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社会人なら知っておきたい金融リテラシー

祥伝社新書 465

出版社名 祥伝社
出版年月 2016年5月
ISBNコード 978-4-396-11465-7
4-396-11465-6
税込価格 880円
頁数・縦 250P 18cm

商品内容

要旨

社会人に必須の「教養」、身についていますか?「金融リテラシー」とは、お金とどうつきあえばよいのか、に関する知識やスキルのことです。人生を自由に、よりよく生きるための根本的な技術です。ライフプランをどのように設計するか。そのために社会人として必要なお金に関する「教養」をやさしく解説します。

目次

第1講 金融リテラシーを知る
第2講 ライフプランを立てる
第3講 お金を殖やす
第4講 お金を借りる
第5講 「大きな買い物」をする
第6講 リスクに向き合う
第7講 買い物やお金のことで困ったら
第8講 第二の人生に備える

出版社・メーカーコメント

10年でお金を2倍にしたいなら、年利何%で運用すればいいか 暗算でわかりますか? →「72ルール」で答えが!72÷10=7.2% 学校では教えてくれなかった「お金の教養」 知らないあなたは、損をしている! 金融リテラシーとは―――― 「リテラシー」とは、読み書き知識のこと。お金とどうつきあうかについての知恵やスキルのことを金融リテラシーと呼びます。中長期の資金管理法やリスクマネジメントなど、狭い意味でのお金の話にとどまりません。金融リテラシーとは、お金儲けの方法ではなく、人生をより豊かに生きるための技術なのです。■社会人に必須の「教養」、身についていますか? 給与から、貯蓄や投資にいくら回せばよいか? 結婚・子育て・介護に老後……人生にどれだけのお金が必要なのか。心配はつきないにもかかわらず、私たちは、学校で「お金」について習いません。その結果、金融リテラシーのない大人も少なくないのが現状です。「金融リテラシー」とは、お金とどうつきあえばよいのか、に関する知識やスキルのことです。人生を自由に、よりよく生きるための根本的な技術です。ライフプランをどのように設計するか。そのために社会人として必要なお金に関する「教養」をやさしく解説します。

著者紹介

西村 隆男 (ニシムラ タカオ)  
横浜国立大学教育人間科学部教授。1951年生まれ。埼玉大学経済学部卒業。博士(経済学)。公立高校教員、(財)消費者教育支援センター主任研究員、アイオワ州立大学客員研究員等を経て現職。金融教育、消費者教育、パーソナルファイナンスなどが専門。消費者教育推進会議会長、金融経済教育推進会議委員、金融広報中央委員会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)