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沖縄オトナの社会見学R18

出版社名 亜紀書房
出版年月 2016年5月
ISBNコード 978-4-7505-1472-7
4-7505-1472-1
税込価格 1,760円
頁数・縦 315,11P 19cm

商品内容

要旨

沖縄の本当の歩き方、教えます。文化遺産からB級穴場スポットまで。基地問題から歓楽街まで。沖縄そばの隠れた名店から美味しい地元食材の市場まで…。沖縄本島を味わい尽くすにはこの一冊!決定版ディープ沖縄エッセイ&ガイドブック!巻末に社会見学マップと紹介スポットのリストを収録!

目次

第1章 那覇編 前編―路地裏の三バカ男、那覇のディープスポットを彷徨う
幕間 カラオケ―沖縄県民に承認を得るための「通過儀礼」
第2章 那覇編 後編―旧那覇にアースダイブ!幻想の古都を追う
第3章 普天間編 前編―街歩きは地下を往け!「子宮の歩き方」教えます?
幕間 沖縄そば抗争―ホワイトカラーそばとブルーカラーそばの仁義なき戦い
第4章 普天間編 後編―神世〜王朝〜昭和・平成 世替わり街道まんだら
第5章 コザ編―特飲街、米兵どもが夢の跡
幕間 糸満ぶらり旅―かつて糸満は偉大な観光地だった?
第6章 金武・辺野古編―金武で豚の血にまみれ、辺野古で祈る
幕間 辺野古ゲート前―テント村の歩き方
第7章 首里編―三バカ男、都大路をまかり通る

著者紹介

仲村 清司 (ナカムラ キヨシ)  
作家、沖縄大学客員教授。1958年、大阪市生まれのウチナーンチュ2世。96年、那覇市に移住し、移住者の目から見たディープで不思議な沖縄のアレコレを発信する
藤井 誠二 (フジイ セイジ)  
ノンフィクションライター。1965年愛知県生まれ。20代から沖縄に通いつめ、10数年前に那覇市の中心部にセカンドハウスをかまえて、「半移住」生活を送るようになる
普久原 朝充 (フクハラ トキツツ)  
建築士。1979年、沖縄県那覇市生まれ。アトリエNOA、クロトンなどの県内の設計事務所を転々としつつ、設計・監理などの実務に従事している。街歩き、読書、写真などの趣味の延長で、戦後の沖縄の都市の変遷などを調べたりしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)