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日本人はもうセックスしなくなるのかもしれない

出版社名 幻冬舎
出版年月 2016年5月
ISBNコード 978-4-344-02934-7
4-344-02934-8
税込価格 1,650円
頁数・縦 249P 19cm

商品内容

要旨

「セックスは面倒くさい」の背景に何があるのか?セックスは、もはや贅沢品だ―。急変する“性意識”の中で“気持ちいい人生”を諦めない方法を大胆に真摯に語りつくす!

目次

序章 なぜ、私たちは恋愛も結婚もセックスも楽しめなくなったのだろう(日本に蔓延するセックスへの絶望
自分の中の暴力性を嫌悪する男たち ほか)
第1章 自分の中の快感回路を探しに(AV男優とAV女優では「セックス」にならない
なぜ女優にペニスを生やすのか ほか)
第2章 ひからびた感情を取り戻せ!(メンヘラ女子のセックスはエロい?
女への憎しみ、恐怖から、女を支配しようとする男 ほか)
第3章 侮辱でもない、自虐でもない、大人の性愛のたしなみ(前戯はレストランから始まっている
エロ話で日本の男女の縛りを外す ほか)
第4章 エロティックでロマンティックな人生のために(いつまでも褒めてほしがる男たち
男と男の面倒くさい関係 ほか)

著者紹介

湯山 玲子 (ユヤマ レイコ)  
著述家、プロデューサー。日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。現場主義をモットーに、クラブカルチャー、映画、音楽、食、ファッションなど、カルチャー界全般を牽引。テレビのコメンテーター等でも活躍
二村 ヒトシ (ニムラ ヒトシ)  
アダルトビデオ監督。1964年六本木生まれ。慶應義塾幼稚舎卒、慶應義塾大学文学部中退。現在は、複数のAVレーベルを主宰するほか、ソフト・オン・デマンド若手監督のエロ教育顧問も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)