• 本

持ち帰りたいインド KAILASとめぐる雑貨と暮らしの旅

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2016年5月
ISBNコード 978-4-416-51618-8
4-416-51618-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 239P 17cm

商品内容

要旨

インドを愛する「KAILAS」が旅の途上で見つけたもの。それはいわゆる“インド雑貨”ばかりではありません。インドの歴史の中で息づき、人々の暮らしの中で使われ続けてきたモノには、それぞれのストーリーがあり、人の手のぬくもりがあふれています。村の工房からアンティーク屋の倉庫まで。これは“持ち帰り”たくなるような、インドのモノの物語です。

目次

1 DELHIデリー(チャイのひととき。チャイ
茶の道具。インドの茶道具 ほか)
2 JAIPURジャイプル(布が好き。ブロックプリントテキスタイル
キッチュなやきもの。ブルーポッタリー ほか)
3 VARANASIヴァラナシ(バックパッカーと巡礼者が交差する小径。ベンガリトラ
祈りのホーリーウォーター。聖水のいれもの ほか)
4 CHENNAI/MADURAIチェンナイ/マドゥライ(葉っぱで食べる。南インドのミールス
しびれるタオル。ハンドルームのコットンタオル ほか)
5 旅の基礎知識

おすすめコメント

インドを愛するKAILASが旅の途上で見つけたモノたち。それはいわゆる“インド雑貨”ばかりではありません。手紡ぎの糸を使った手織りのタオル、室町時代から茶の湯の世界で珍重されてきたテキスタイル、インドの豪商が大量に輸入したヨーロッパのヴィンテージホーロー、ドイツから持ち込まれた印刷機で刷られた神様のリトグラフ、国賓に献上される最高級のダージリンティー、マニアが血眼で探す真空管カッティングのビートルズのレコード、日本のファッションブランドが別注をかけるスニーカー……。インドの歴史の中で息づき、人々の暮らし使われ続けてきたモノには、それぞれのストーリーがあり、人の手のぬくもりがあふれています。ときに田舎の村まで職人の工房を訪ね、ときにアンティーク屋の倉庫に入り込み埃をかぶったストックをひっくり返し、その魅力を探ります。ぜひ日本に“持ち帰りたい”インドのモノの物語。