• 本

自分思考

講談社+α文庫 A156−3

出版社名 講談社
出版年月 2016年5月
ISBNコード 978-4-06-281654-0
4-06-281654-7
税込価格 726円
頁数・縦 189P 15cm

商品内容

要旨

バングラデシュで「援助ではなく働く人たちが誇りを持てる仕事をつくる」という考えで「途上国発ブランド」マザーハウスを立ち上げた、山口絵理子のエッセイ。自分の人生と起業からの5年間を振り返りつつ、いま、悩んだり、不安を抱える若者たちに、困難を乗り越え、やりたいことを見つけ、実現するヒントを伝える。30代の女性として、いましか持てない視点で描く。

目次

第1章 みつける(自分の過去に触れる―自分をつくってきた原体験
動くことは夢を見つけるチケット代
必要な悩み ほか)
第2章 一歩踏み出してみる(0を1にする経験
退路を断ち、覚悟する
一歩踏み出すことの魅力 ほか)
第3章 続けてみる(成功と失敗の意味
ネパールから学んだこと
ピンチはリトマス紙 ほか)

著者紹介

山口 絵理子 (ヤマグチ エリコ)  
1981年埼玉県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、バングラデシュBRAC大学院開発学部修士課程修了。大学のインターン時代、ワシントンの国際機関で途上国援助の矛盾を感じ、当時アジア最貧国バングラデシュに渡り日本人初の大学院生になる。23歳で起業を決意。「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念を掲げ、株式会社マザーハウスを設立。バングラデシュ、ネパール、インドネシアの自社工場・工房でジュート(麻)やレザーのバッグ、ストール、ジュエリーなどのデザイン・生産を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)