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激動の時代と日本農業の活路

新版

出版社名 東京農業大学出版会
出版年月 2016年5月
ISBNコード 978-4-88694-457-3
4-88694-457-4
税込価格 2,090円
頁数・縦 312P 19cm
シリーズ名 激動の時代と日本農業の活路

商品内容

要旨

農業に関心を持つすべての人、必読!TPP問題の核心を解明。農業とイデオロギーに関する知識を総ざらい。

目次

第1部 日本農業と協同組合・緊迫の論点(深刻化する日本農業と農協の危機―“地方創生”との重なり合いのなかで
両サイド法人は“Win‐Winの方向”か?
誤解多い「食料自給率」の概念
農業における“合成の誤謬”―食料自給率向上と有機農業の相いれないパラドックス
減反四〇年に思う―桧垣徳太郎氏の誤算と宮脇朝男氏の見込み ほか)
第2部 巡り合った人々の思い出(心に残る重鎮の取材
回想の先人たち
リーダーの人間模様
農村女性指導に打ち込まれた輝けるトリオ
有楽町に農協会館があった頃 ほか)

著者紹介

鈴木 俊彦 (スズキ トシヒコ)  
1933年静岡県生まれ。静岡高校を経て1957年早稲田大学法学部卒。同年家の光協会に入る。1958〜60年全中出向。大阪支所(東海近畿編集担当)を経て『地上』編集長、出版部編集長、編集委員室長、電波報道部長等を歴任。2003年退職後フリーライターに。日本ペンクラブ会員。農政ジャーナリストの会会員。協同組合懇話会会員、貿易研修センター会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)