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持つべき友はみな、本の中で出会った

本に遇う 3

出版社名 言視舎
出版年月 2016年5月
ISBNコード 978-4-86565-053-2
4-86565-053-9
税込価格 2,420円
頁数・縦 265,3P 20cm

商品内容

要旨

生きるのに「もっとも苦しい時期」に読む本があることは、なんとありがたいことか。じつにそのような本とは持つべき友にたとえられる。―会員誌『選択』に十五年以上にわたって書き継がれた本と人をめぐるエッセイ、第三弾。ここに刊行!

目次

「むかえびと」比佐子よ
順番を待ちながら
「葬儀無用」と高峰秀子
一寸先は闇である
傾いた家で悠々を読む
傾いた家で荷風を読む
自分の形を守ること
今も昔も政治は不作
「やましき沈黙」の教訓
天声小人語の姑息さ〔ほか〕

著者紹介

河谷 史夫 (カワタニ フミオ)  
1945年生まれ。早稲田大学第一政治経済学部政治学科卒業。70年、朝日新聞に入り、社会部、社会部デスクを経て企画報道室編集委員、編集局特別編集委員、論説委員、2010年、退社。社会部時代は警察、教育、公費天国批判キャンペーン、農政などを担当。現在、朝日新聞社社友。夢の庭画廊(上田)友の会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)